特定非営利活動法人 創る村

 1980年からいじめや不登校に悩む子供たちを受け入れるフリースクールを開設し、子供からお年寄りまで幅広く人が集い、教育、福祉、音楽、芸術、文化活動などを通して、一生涯を幸せに生きることができるようフリースクールや高齢者の宅老所を運営しています。
 この春、東松島市新東名に高齢者のデイサービスと宅老所の『老莱子の家』(ろうらいしのいえ)を新築しました。4月1日開所予定でしたが、事業の認可が下りる寸前に大震災に見舞われ、1階の床上150㎝まで津波の被害に遭いました。老莱子の家の建物金額は4000万円を超え、その2/3強は、銀行からの融資です。その上、この津波で被害があった1階の建物改修費用は1800万円以上とかなり高額になりました。
 「どんな困難な道であっても、必ず再開させます!」と、代表の飴屋さんは語っています。
 どうか応援してください!


2012.4.24 野外ステージ完成記念コンサート

創る村は4月8日に完成した野外ステージで記念コンサートを行いました。

震災で被害に遭った創る村の飴屋理事長が作詞作曲した、震災と復興をテーマにしたオペレッタ「日の丸の復興」も披露し、地元の方々も参加され大いににぎわいました。
その様子は地元新聞社も掲載しています。
詳しくは創る村のスタッフブログに掲載しています。

施設の再建で使用した助成金や補助金
こどもの命を守る会:782,065、すぎのこ文化振興財団:300,000
公益法人協会:1,300,000、日本創造学会 :138,500
みやぎ宅老連絡会 :50,000、みんみんファンド:200,000
愛知揆一福祉振興会:5,000,000、
東日本大震災現地NPO応援基金:2,000,000
NPO法人Think the Earth:500,000、関西日米婦人会:1,000,000
石橋財団:3,000,000、宮城県共同募金会:6,241,015
日本フィランソロピー基金:442,267、世界平和宗教者会議64,966
一般(個人)寄附金:2,792,846
団体・個人 寄附金 合計: 23,811,659円


2012.1.26 屋外ステージで復興オペレッタ

「復興みやぎ」を見て、創る村の陶芸窯が津波で流されたと知った東京の個人の方から電気窯の支援がありました。
今後はフリースクールの子どもたちや敬老施設の高齢者も使用し活躍することでしょう。

また、改築した敬老施設の隣に、自作でステージを作成しました。
ホープステージと名付け、4月8日には震災と復興をテーマにオペレッタ公演を開く予定です。
今後は地域にも貸し出しを行って幅広く活用していくことになります。

創る村のブログはこちらから


2011.12.11 「老莱子の家」復興オープン祝賀会

 今年3月に新築した高齢者施設「老莱子の家」が大津波により、多大な被害を受けた創る村が、12月11日には復興オープン祝賀会を行いました。
 祝賀会には支援に関わってきた方々が多数集まり「老莱子の家」の2階は人でいっぱいになりました。震災当初の様子やその後の苦労などスタッフの話があり、創る村代表の飴屋善敏さんが作曲した歌も3曲披露してくれ、一足早いサンタクロースも登場し会場は大いに盛り上がりました。

祝賀会の様子


曲を披露する創る村スタッフ

 創る村は、「老莱子の家」の復旧工事は終わりましたが、デイサービスの利用者もまだ少なく、最寄り駅の仙石線東名駅も復旧の見通しがたっていません。これからが復興に向かっての活動となっていきます。


2011.10.28 施設改修工事費用が集まりました!

 津波の影響で必要になった、当初の目標金額、施設改修工事費用1722万円が助成金や寄付金によって集まりました。
「多くの人に支えられてここまで来ることができました。」と創る村のスタッフみなさん本当に喜んでいます。

 しかし、新たに必要な設備や追加で必要になった改修工事費用、津波で流された陶芸の窯やピアノなど新たに必要な金額を上げるときりがありません。また、4月から10月まで半年間、運営ができなかった費用なども補てんできていません。
 10月に再開はしましたが、まだ現地では利用者も少なく収入も少ないのが現状です。
創る村は改修工事費用が集まりましたが、今後も寄付を必要としています。

 10月22日には東京都にある被災地協働ネット主催で企業のCSR担当の方々などが創る村を訪問しました。


【創る村デイサービス施設で真剣に話す飴屋理事長と参加者】

 震災前から震災後までの話を飴屋理事長がしてくださり、ピアノ演奏付きで歌も披露してくれました。
 こういった形の中から支援をしてくれる方や応援してくれる方が現れてきます。
今後も創る村に支援をお願いします。


2011.09.30 10月5日デイサービス開始

 今年の4月にオープンするはずだった創る村の高齢者デイサービス施設は震災により、半年遅れでやっとオープンすることになりました。改修工事も終わり、内部の家具や備品なども揃ってきました。


【施設内の様子とスタッフ】

 「本当に多くの方々に支えられてここまで来ることができました。」と笑顔で管理者の戸澤さんは言います。しかし、改修費用1722万円はまだ集まらず、新築した際の借入約3000万円の支払いもあります。
 まだまだ震災前の状況とは言えません。それでも一歩一歩前へ進み続けています。


【施設内から見える美しい景色】

創る村デイサービス施設のホームページはこちら
http://www.geocities.jp/rouraisi/index.html

月刊ゆるる記事はこちら


2011.07.26 仮設住宅などで音楽コンサートを

創る村は現在改修工事中です。スタッフも一生懸命改修を行っています。今日も屋根のペンキを塗ったり、玄関スロープを作ったりしています。


(フリースクールの屋根のペンキ塗り)

創る村では音楽を通して、笑顔や楽しさが込み上げてくる音楽コンサートを行ってきました。この活動を避難所や仮設住宅に対しても行っていくように計画を立てています。この地域が少しでも元気を取り戻してくれればという思いも含めて音楽活動を行っていきます。


2011.07.06 スタッフも作業しています。

 地震があった日は、目前の海より、東名運河からの津波が流入し、建物の前には、家や車が流れてきました。隣にある法人の事務所がある家からは、ピアノや窯などの備品の多くが津波に飲み込まれ、車も船も流されてしまいました。

 真っ黒い波が車や家を次々と飲み込んでいく中、職員数名が、濁流に流されていた方を救助し、避難所までたどり着けなかった方と一緒に老莱子の家の2階に数日間避難となりました。

 3ヶ月が過ぎた頃からは、まだ改修費の資金の目途が立っていませんが、「自分たちができることは自分たちでやろう!」と、建物の改修工事業者に交じってスタッフやボランティアの方と共に改修工事を行っています。

 この地域も徐々に人がもどってきていますので、早く高齢者ディサービスの再開をしてほしいという声が聞かれます。僕たちを応援してください!